Yasukazu Tanaka ~ the vision of the world

田中靖和の世界観 ~ 好きな時に 好きな人と 好きなところで 自由に過ごす楽しい時間を積み上げる人生

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私の ヤブ医者体験 ~ 西洋医学を全幅信頼しなくなった 原因 体験

   

ヤブ医者体験

①  阿部歯科
東十条4-7 ?

小学生の時、めちゃくちゃ痛かった  歯の神経の抜き方、
抜歯の腕が、悪かったのか?

この オバサン医者は、昭和40年代、まだ 目医者と歯医者が不足している
と言われてた時代に、早々に 病院閉鎖になってしまった。

さすがに、ガキのうわさでも、親を通して、
大人同士でも 評判が悪化したのかもしれない。

② 1990年   郵政研修所内 歯科

冷たいものが沁みてしかたないので、受診したが、
治療後、冷たいものも、熱いものも、両方沁みる状態に悪化

全寮制の研修所だったが、自宅に戻れる機会に、
近所の  竹内歯科に行き、治療し直し

歯科には、時代を超えて、いつも、かなりのヤブ医者がいるのでは?
と文字通り 痛感

ほぼ 30年近く経過した、 2020年
コロッケをかじってたら、突然、かぶせモノが外れた

③ 1995年 2月  りんご会 東十条病院 ( 日大系列)  ※

阪神淡路大震災  1995年(平成7年)1月17日5時46分52秒
東京のはずれ、足立区新田の タクシー会社で
明番で 風呂に浸かっていたとき、
湯船の底から 気持ち悪い 横揺れを感じた

この頃、大型2種免許の実技練習に通っていたが、
大型2種免許に合格して間もなく、激しい腰痛に悩んだ

初めての腰痛だった。

で、労災指定の病院、ということで、近所の 東十条病院に通院しだしだ。

日大病院から 来ていた、学会に熱心な医者
診察室の出入口に、○○学会所属〜と、毛筆風のプリント字体で、いくつも羅列

これで、スパっと治れば、
さすが プロ!
と思うところだが、
なんと この医者、
一度も 触診せず、
レントゲンで、骨折してない、と確認しただけ!

素人でも、おかしいと感じた!
こんなんで、医者って 通用するのか?
と、悪い意味で、衝撃だった!

健康保険の対象の医者って、こんなんでも なれるの??
西洋医学への疑義が湧きおこった。

働けないで収入停止、給料マイナス!

運転が好きで タクシー運転手になり、
田舎暮らしを 実現させるために
大型2種を取得した。

が、腰痛で働けなくなるとは・・・

働けない、給料は、正社員として差し引かれる 社保、年金分が マイナスだった!

マイナスなら、会社、辞める、投げ出せばいいのだが、
そうすれば、教習所の費用を払う契約に ひっかかる。

当時は、親も祖母も 元気だったから
「働かざるもの 食うべからず」
みたいな、
働けないヤツは、不要人物、
と言われんばかりだった。

なので、弱い人間の私は、
家族に絶望し、人生の将来にも絶望、
どうやって死ぬのが、一番いいか?

そんな方向に 思考回路が めぐっていた。

鉄道に飛び込むのは、周囲にも迷惑だし、
内臓が飛び散ったり、処理がたいへんと聞いているし、
飛び降り自殺も、同様だ。

こんな死に方は、やはりイヤだ。

とすれば、自分の屍をさらさないよう、
火山の噴火口から飛び込むのが、ベストか?

雲仙普賢岳は、数年前に噴火したから、
今なら、阿蘇山がいいか?
桜島が、活火山だから、一番、いいか?

よく、忍者が 舌を噛んで死ぬ、
というのも、ドラマ等では見ていたので、
それは、試してみた。

が・・・・なかなか 痛みを感じる具合で、
いざとなると、噛む力が抜けてしまうのだ。

そんなこんなで 1995年2月からは、
腰痛の良い医者が見つけられず、
自殺の方法を考える日々が続いた。

しかし、それも この 世界を揺るがす事件で 変わった。

1995年(平成7年)3月20日 地下鉄サリン事件

Japan の首都 東京 で 薬物兵器による 同時多発テロ事件 発生 !!

アメリカの大手新聞、ほぼ全紙が、1面トップで報道していたそうだ。

Hawaii の友人から 「ミスター、タナカ、大丈夫ですか?」

と、国際電話があり、私が 自分も 以前、Hawaii に行った友人たちも、

無事だ、と伝えて、この Hawaii の友人は、ホッとしていた。

ただ、まだ油断はできないから、電車や人込みには、気をつけて、

と アドバイスされた。

私は、この国際電話で 命拾いした。

こんな 俺でも 心配してくれる友人が 海外にも いるんだ・・・・。

 

この日をきっかけに、私は

どんなに 苦しくても、辛くても

決して自殺しない。

死ぬ覚悟なら 人生、なんとかなるハズだ。

と思うようになった。

 

腰痛は、まだ痛かったが、痛みが時々、弱まるときに、

本屋に出かけては、腰痛関係の本を、あれこれ見るようにした。

愕然としたのが、腰痛、神経痛、そして、精神病に関しては、

国保の対象医って、全くといっていいほど、治療効果がない、

ということが わかったことだった。

 

精神科は、正直、医療費と薬代を稼ぐだけの

高価なのに、 効果がない、最たる 診療科だそうで、

腰痛も、痛み止めの薬を飲ませるか?

注射を打つか?

腰が曲がっている人なら、けん引療法、

という パターンで、

正直、根本から治そう、

などという発想自体が、欠落しているとしか、思えなかった。

 

死ぬ思いをしつつも、

ついに 五味まさよし氏の

仙腸関節のゆがみを正す、骨盤整体療法というのを見つけ、

池袋に 治療院があったので、

そこに通った。

健康保険の対象外なので、

初診料 1万円、以後、1回ごとに 3800円、

これに、最初の半月くらい、ほぼ毎日、通った。

 

郵便局時代に 多少なりとも 貯蓄していた分が、

みるみる減ってしまったが、

貯蓄が尽きる前に、

仕事に復帰できたのだ。

 

今、考えても、ギリギリの攻防だった。

仕事に復帰できず、治療がこれ以上、続いたら、

日本育英会の返済で、貯蓄0になってしまう・・・・

 

その後は、タクシー運転手も かなり頑張ったが、

右肩下がりで、売上減、

出来高制なので 当然、給料減だった。

 

 

好きな運転で、メシ食うのも困難・・・・

勤勉でも人生が うまくいかないことに、衝撃だった。

 

 

やむなく、一応は、ボーナスの出る、労災の効く職場に就いた

郵便局 配達員

再び 郵便局に 再就職

 

 

2000年 1月25日  朝、親父が脳梗塞発症

すぐに 病院に車で連れていったが、なんと!

入口の カーペットにつまづいて、転倒。

車を ロータリーに放置して、抱え起こし、

受付の人に頼んで、車を駐車場に入れ、

すぐに救急外来に。

 

 

病院

介護、

 

大学病院  東大卒  当時   副院長

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/寺本民生

糖尿病の権威

https://medical.jiji.com/doctor/amp/2533

 

薬に頼らない⁇親父の、馬に食わせるほど!大量の薬は、何だったのか?
その後の、方針転換か?はたまた、大学病院だから、経営優先?

神谷1丁目  木村医院セカンドオピニオン

偉い先生による 薬漬けを正せない!

医者同士の上下関係!

※ 現 明理会東十条病院

1995年は 私の人生だけでなく、日本も 世界も、歴史が変わった大きな事件の年だった。

1/17 阪神淡路大震災

3/21  地下鉄サリン事件

 

その後 8/24 に Windows 95 (英語版) 、
11/23 には、日本語版が発売、
と、パソコン、インターネット史上、最大の変革だった

Windows 95 が発売された年でもあった。

Microsoft Windows 95

 

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