Yasukazu Tanaka ~ the vision of the world

田中靖和の世界観 ~ 好きな時に 好きな人と 好きなところで 自由に過ごす楽しい時間を積み上げる人生

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稼ぐことより 被害を食い止める、最小限にすることが大切!!

   

稼ぐことと同時に、被害に遭わないことは さらに大切!!
 ~まさに投資の心得と同じ!!
  勝つことよりも、負けないことを意識!
 私自身、父の介護で切羽詰っていた状況でもあり
チャーリー案件のプレビルドの、いつ建つか? わからない物件はやめて (※)
すでに現物ができていて、それを実際に現地で見たからこそ、
マキソンの不動産を買った。
海外に 金融資産や不動産を持ち、
さあ、父も 連れて行こう・・・
となったところで、父が亡くなり、
わずか2ヶ月弱後、海外に持ち出した資産は
投資案件が連続同時破綻という憂き目に陥ってしまった。
 日本から出したお金は、全額、消滅したのだ!
私が 父の葬式をすませ、
これから自分の人生をリスタートだ!
というタイミングで、
これらがすべて、フッ飛んでしまった。
私自身が 人生がひっくり返る 痛い経験をしたからこそ
「資産防衛の大切さ」は
強調してもしすぎることはない。
 とはいえ、これを体感的に理解できるのも、
ごくわずかな人々でしか、ない。
 FXで 全額フッ飛ばしたり、
国内FXで 追証がかかったり・・・・
あなたがもし、そういう経験者なら
 この気持ちが 多少なりともわかるだそう。
経験者でなければ、
 机上の空論のお勉強レベルでしか、
頭のうわっつらでしか、理解できない。
 だから、こういう話は、周囲にするだけ、自分がアホに思えてくる。
親戚友人どころか、こういう話は
わかる人としか、話さないようにした。
投資も大切だけど、
それ以上に、
資産防衛、広義では人生防衛こそ、
もっと 注力するよう、
半世紀超を生き抜いてきた人間だから、
アドバイスしたい。
最強の人生防衛策は
できる限り、被害に遭わないこと
また 被害に遭ったとしても
人生が揺らがない程度の 小ささに食い止めること
である。
とはいえ、行動をする限り、
被害に遭わないこと そのものは難しいし、
現実的でもない!
なぜなら、人間は 失敗から学ぶ知的動物だからである。
人間も、赤ん坊で生まれてから、いろいろ触ったり口に入れてみたり、
試行錯誤という行動と、それによって起こる反応、
自分の快、不快から、良し悪しや判断力が養われる。
これは 形や状況が変わるだけで
大人になっても終わらない。
人間の人生とは、一生、試行錯誤かもしれない。
試行錯誤から、特に失敗して自ら
痛い目に遭わないと、ほぼ全員が、
学びとることは不可能である。
残念ながら、戦後教育を受けた日本人は
 「自分が不快なら、5秒でも文句を言うが、
他人が痛いのは5年でも50年でも平気」
な国民が、殆どになってしまった。
日常の言葉にならない不安を抱えながら、
その原因も本質も 追求どころか、
知ろうともしない人々が、推定1億人くらいはいる。
だから、気付いて、今、
私のこの文章を読んでる貴方は、
豊かな人生を実現する チャンスの扉を開いたのだ!
海外不動産は、まず
「日本のように、工期が守られることなど、ない!あったら奇跡だ!」
くらいに思っていたほうがいい。
これは本当、日本が持つ、世界唯一の奇跡の一例だが、
欧米のような、他の先進国は、自分の人生を優先する、という思考が強いので
日本みたいに「自分の休日を返上してまで間に合わせる」
という感覚など、無い!!
 だから、雨漏り1つ、修理するにも、
建築関係職人が 自分の休日だったら、
応じてもらえないのだ。(※※)
※※
 日本人は こういうところに
「日本なら お客さんが困ったとき、すぐにスッ飛んできてくれるサービスがある。
それをやれば、ビジネスは成功する」
 とばかり、参入するのだが、
 これが現地で摩擦を起こす原因になりやすい。
特に、旧大英帝国だった 豪州とかなどは。
 イギリス系は、自分の人生を優先する、休暇を取ることも
重要な人権の1つという思想があるので、
「日本人が 休日返上で働く」なんて文化を持ち込むことが、
人生の豊かさへの脅威に感じるのだ。
 だから、白豪主義の思想は 意外と根深く存在している、とも聞く。
 日系人が活躍し、地位を確立した地域は、
元 植民地で 奴隷労働みたいなところが多い。
(ハワイは 当時は敵国だった アメリカで
日系人部隊の活躍もあって、地位向上につながった
先人のおかげ)

 

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