120 kg 超から 80 kg前後へ ~ 40代で初めて成功できた 究極ダイエット実践記録

幼稚園前から超肥満児で 17歳で90kg超、体重3桁で苦しみ続けた超デブ男が、45歳で超肥満を解消、好きなものを飲み食いして 177cm 80kg 前後を保ち続けている記録を実況大公開

平成29年 2017年 6月7日(水) ブランチ

      2017/06/09

いつもの体重測定

83.5 kg  → 82.9 kg で 再び、82 kg台に返り咲き(笑)

前日比 - 600 g と、しっかり 博多ラーメン 替玉 3個の前の 体重に戻った。

食事以外を振り返ると、先月は、自動車税を納付。

今月に入って、リボ払の返済、固定資産税納税、火災共済の支払い・・・・

と、先月から今月にかけて、納税と返済に明け暮れていた。

国家に尽くし、金融機関に尽くして、日々 勤労に勤しみ、努力を継続して、自分の身と人生を、削っている自分・・・・そんな 自分を、すっかり後回しにしていた。

反省!  自分を労うのを、すっかり忘れていた。

また 食べたくなったから、ヨシ!! 自分へのご褒美だ~!

 

やっぱり、東京都北区赤羽と、お隣の 東十条、十条の 下町デルタ地帯は

埼京線ならぬ、最強グルメゾーンです。

東十条は 場所柄なのか? あまり 訪れたいという人は、見かけない。

でも、いいんです。

マスコミ来ない、知る人ぞ知る店、地域のままで!

みんなが、銀座や トリプルA(青山、赤坂、麻布)が最高~って、

思い込んでくれている間に 下町庶民は、ミシュランの星なんて、気にもせずに、

本当に美味いものを、良心的価格で味わっているんですから。

(ちなみに、ガソリンだって、たぶん都内で一番、安いでしょう。

東十条、赤羽のハイオクよりも、レギュラーが高い地域なんて、ゴチャマンとあるんですから)

今は閉店してしまった、十条の小料理屋・天金は、

「常連さんが 入れなくなるから」と、アド街(※) の取材を 断ってましたが、

私は 清野とおるさんの マンガ「東京都北区赤羽」と、

そのドラマ化版 「山田孝之の東京都北区赤羽」で、

すっかり 赤羽の飲み屋街が ディズニーランドのアトラクションの如く、

並ぶ店になってしまったこと、地元民としては、行き過ぎ感を感じてます。

余談が長くなりました。

川辰のうなぎは、子どものころから食べている、

というヒイキ目を差し引いても、やっぱり美味いです。

1日に決まった量の うなぎをさばいたら、閉店!

というお店だから、マスコミが これからも 無視し続けてくれること、

東京都北区は、グルメとして、誰も 目もくれずにい続ける地域、

気づいた人だけ、美味い思いができればいい場所だ、と 思ってます。

 

※ 注

『アド街っく天国』

この テレビ番組で紹介されると、お客さんが ドドーンと増える、という伝説の番組。

ただし、お店の側から見れば、放送後の爆発的客足で、常連さんが入れなくなり、

爆発的客足の波が引くと、常連さんが戻りにくくなる、という

経営の安定化に逆行する現実がある。

なので、老夫婦だけの店、家族だけで こじんまりと運営しているお店は、

けっこう 取材を断ることもある。

有名になるだけが、経営好転、ましてや 幸せにはつながらない、ということを、

如実にあらわしている現実です。

 

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