めがね橋(碓氷第三橋梁) 鉄道遺産
2019/10/15
国指定重要文化財 碓氷峠鉄道施設 碓氷第三橋梁 (めがね橋)
平成5年(1993年) 8月17日 指定
旧 信越本線
竣工 / 明治25年(1892年) 12月
設計技師 / パゥネル(イギリス)、古川晴一 (日本)
構造 / 煉瓦造 アーチ橋
太平洋側と日本海側を結ぶ 幹線鉄道として 信越本線が敷設されましたが、横川 ~ 軽井沢 間の 碓氷峠が 急勾配の難所でした。
そこで ドイツの ハルツ山鉄道で採用されていた アプト式を 日本で初めて取り入れ、
明治24~26年 (1891 年 ~ 1893 年)に建設されました。
そして、昭和38年(1963年) 9月の 新線開通まで 使われました。