120 kg 超から 80 kg前後へ ~ 40代で初めて成功できた 究極ダイエット実践記録

幼稚園前から超肥満児で 17歳で90kg超、体重3桁で苦しみ続けた超デブ男が、45歳で超肥満を解消、好きなものを飲み食いして 177cm 80kg 前後を保ち続けている記録を実況大公開

平成29年 2017年8月12日(土)

      2017/08/16

世間がお盆休みだと、道路の渋滞が いつも以上にひどい。

今年は、カレンダーの並びから、先週末、今週末と、どちらも 渋滞が激しい可能性が高い。

炎天下の渋滞、当然の如く、その中での長時間運転・・・・

事故ってからでは 遅すぎるので、休養を取りました。

それに、普通、旅行会社も お盆、正月は 料金割高になるのに、運転手には、そんな有利なものなど、皆無。報酬はいつも通りだ。

未明から運転を頼まれれば、ヘタすりゃ、28時間連続勤務になることもある。

ムチャ言うお客さんに当たらないとも限らないので、

「自分の身は自分で守る」を 実行に移しました。

でもやっぱり、普通に起きてしまうんですね。

起床時の体重

82.9 kg → 83.1 kg    0.2 kg (200 g) 増加

ほぼ誤差です。

 

先月から一昨日まで、運転手への配慮のない、ワガママ法人の仕事が続いたこともあり、

ヤバイほどの疲労感・・・・せっかくの休日、エネルギーを取り戻すために、二度寝しちゃいました。

 82.9 kg → 83.1 kg (起床時)→ 83.0 kg (二度寝後)

ほぼ 誤差という範囲の変化です。

本日は 日航123便墜落事故から 32年、人生初の 北海道行フェリーの中で 1日中 ニュースに流れていたのを思い出します。

自分の誕生日が、この日なので、納税に仕事に お客様へのおもてなし、気遣いに フル稼働の自分をねぎらい、うな重を奮発しました。

税金とか 高速料金に比べて、なんと ささやかな庶民の楽しみであることでしょう。

ガイドブックにも ミシュランにも載らない、けと本当に美味いうなぎで まずは 今まで無事、生きて来れたことを お祝いしました。

それから 祖父母、親のお墓参り・・・・・

なんと ! お墓参りに行って、境内に駐車できない !

さらには、入り口近く手前には 警察官が 一時停止の取締り中。

という、こんなことは 初めてだ。

ノルマにうるさい彼らの前で、路上駐車などすれば、飛んで火に入る夏の虫、とばかり、

1日の報酬など、かっさらわれてしまう。

そこで、父方のお墓参りの前に、coffee break とばかり、エノモトに走りました。

ところが・・・・店じまいしてしまってました。(>_<)

親父が 学生のころからある、老舗喫茶店。

マスターも ママも、かなりご高齢になってきていたので、いつか引退される日は来る、とは思っていたのですが・・・・まさか、でした。

ふと、今年度、カーナビを見て 初めて知った 伊能先生&高橋先生のお墓が近いので、改めて、お墓参りに行くことに。

エノモトの向かいの 花屋で、花を買いながら、店主に

「エノモトさん、ついに店じまいですか?」

と話しかけたら、店主が

「もう けっこう経つよ。でも、オーナーは昔から別で、次の人も、あのレトロなスタイルのまま、喫茶店にするそうだよ。」

と教えてくれました。

あの 独特の濃いコーヒーが再現されるか?

リニューアル再開されたら、また来てみようと思います。

 

そして、行きつけの 蕎麦屋から ほど近いお寺へ・・・・

伊能忠敬の生涯

以前、千葉県佐原市の 伊能忠敬記念館を訪ねて以来、長生きの現代とは違う 江戸時代に、56歳から 歩いて測量した、という人生を知り、地理で社会科教員免許を取った私にとって、尊敬する先人です。高橋至時(よしとき)師匠と お墓が隣あっている、とありましたが、

今年度、カーナビ付の車を運転するようになり、たまたま カーナビの表示を見て気づいたのです。

スマホの google map 画面でも、そば屋と一緒に収まる範囲!

自分のクルマの位置は、表示が 少し ズレてますが、本当に近いお寺でした。

まさかの 父方のお墓参りで、境内に駐車できなかった、エノモト・コーヒーが飲めない、という ダブル不運が、尊敬する先人&師匠のお墓参りにも行けるとは・・・・

一気に逆転した思いでした。

祖母のお墓参り → 伊能先生&高橋先生のお墓参り → 父方祖父母のお墓参り

と、胃袋も心も 感謝の気持ちの誕生日、さらに、行き着けの喫茶店 ルイ

 

ちょっと早めの夕食、そして コーヒー。

まさか、誕生日に エノモト・コーヒーが飲めなくなってしまうなんて・・・・

誰しも 年齢には、年月の経過は 絶対に避けられない。

時間、そして人生を いっそう、考えさせられた誕生日でした。

 

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