奥深い不動産取引 ~ 買ってはいけない！
不動産に関しての知識、判断力は 長期的、俯瞰的視野と
さまざまな総合力が問われる。
私自身、自分にふりかかることから 学ばない、知らないことが
いかに 危険か？
無知ゆえに、大金を支払わされる、失う経験もした。
日本は サムライ商法（士業免許を取ろう、という講座、セミナーが盛ん）が
昭和時代から 人気の上下はあるが、続いていて、
日本政府は、あらゆる業界のあらゆる分野に、さまざま既得権、法的規制を敷いている。
不動産に関しても、宅地建物取引業免許、不動産鑑定士など さまざまな資格があるが
それぞれ
「お受験レベルの試験には通っているが、実際の不動産取引では、決まったことを テンプレートのようにするだけ」
という 宅建士は多い。
不動産を買っていいのか？ 買わないほうがいいのか？
そういう判断は、最終的には、自分が直接学び、力をつけるしか、ない。
気になる物件は 現地確認！！
広い道路に面していないのに、地元の人の 抜け道になっている道路だと
出入りにストレスになる。
さまざまな 専門用語が出てくるが、その用語の意味すること、
法律を理解してても、しっかりわかりやすく説明できる士は、まだまだ少ない。
市街化調整区域も
建て替えるときに 許可がおりるとは限らない
とは、なんとも恐ろしい話だ。
市街化調整区域の中古住宅を買ってもいい人
の条件が、なかなかエグい。
① 建て替え（増改築も含む）の予定がない。
→ 適格であっても（都市計画法に適合していても）、建築審査会が NO と判定したら、建て替え不可！
② 数年内に売却の予定がない
→ 建築行為、開発行為が原則、認められない。建て替え許可がでなければ、自分の家なのに、手を出せない。
→ 売却しようにも、新たに購入した人が 建て替えも新築もできない、可能性がある。
③ 何世代にもわたって 保有する覚悟がある
→ 市街化調整区域の不動産は 基本的に売れない
＝買っても 新築も建て替えも、認められるか？ そのときになってみないと、わからない
市街化調整区域の物件は、避ける！！
イエウ～ル
SUUMO
市街化調整区域とは ――家は建て替えできる？売れない可能性も？――
市街化区域と市街化調整区域
都市計画区域に特有な税としては、都市計画税がありその支払は義務になります
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① 擁壁がある、擁壁の上に建っている
② 崖の近く、崖の上下
③ 接道義務違反
都市計画、市街化調整区域など 各種規制をチェック！！
国土交通省 みんなで進める街づくりの話
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