自分専用 備忘録

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日本国内、ミニマム不動産 & 海外移住、という人生

   

日本では 男は 単身者が中高年になったら 「自分らしく生きる」どころか、

日本国憲法 25条「最低限度の生活」すら 二者択一の人生しか、残されない。

自分の所有権の不動産を持つか?

あるいは、生活保護か?

の いずれか、である。

自営業者が 高齢者になって、働けなくなり、国民年金だけしか、収入がなくなったら、

ほぼ 生活保護以外、ない。

私が友人の S氏に 「さっさと 老後に暮らしたい自治体に引っ越して、生活保護を受けよう!」

と勧めたのは、自らそれを痛感したからだ。

 

それこそ、現役で働ける、50代までに

いつでも インターネットに接続できる パソコン、スマホで オンライン収入を得られる状態に

自分がなっていなければ、

自分の所有権の家を持っていない限り、

毎月 20 万円 相当以下の年金では、まともな生活すら、おぼつかない。

ほとんどの 日本国民は 意識すらしないし、ましてや

家庭を持つ、家族を養う、という責任感を持たずに

能書きばかりで 行動力を伴わない 独身男どもは、

自分の人生設計という意識は希薄 or 皆無で

ほぼ 高齢の身に ムチ打って働くしか、なくなる。

とりあえず、目先の収入を得ることに 汲々とする日々に陥るからだ。

 

独身男の 高齢化してからは なぜ 2者択一の人生になるのか?

 

賃貸か? マイホームか?

という 選択は、あくまでも 正社員 など 正規雇用で、

定期的収入があるから、可能なことだ。

いったん 会社がつぶれたり、非正規雇用になって

収入証明が取れなくなってしまえば、

賃貸とて、簡単には 借りられないのが現状だ。(2023年)

 

とりあえず、

 

家賃 月 2万円 でも 年間 24万円

10年で 240 万円

20年で 480万円 にもなる。

(だからこそ、ずっと客付けできれば 賃貸経営が成り立つのであるが)

国民年金だけなら、年間 80万円程度、

月給換算したら、せいぜい 7万円台だ。

ここから 家賃 2万円を払い続ける、なんて考えたら

とても 「健康で文化的な 最低限度の生活」(憲法 25条)は無理だ。

国内の交通費は高いし、消費税は 2023年現在 10%だ。

7万円から 家賃2万円を払い、さらに、最低 1~2万円は 健康維持のための食費がかかる。

(1日1食に慣れるのも、なかなかたいへんだし、1日1食で運動すると、肥満の原因だ)

あくまでも 家賃2万円は、最低限、生きていられるレベルの住生活だ。

残り 3~4万円では、何か、病気になったり、家電製品の修理、買い替えがあれば、

あっという間になくなってしまう。

友人と 外出すら、安心してできなくなる。

高齢で目が衰えたら、読書もつらいだろうし、

インターネットを使えなかったら、ただ自宅で テレビをボーっとつけっぱなし、

という人生になってしまう。(現在、高齢者のほとんどがそうなってしまっている)

 

これほど 高齢化社会が進んでいても、法律は追いつけない。

日本国民は ほぼ政府の奴隷みたいな人生だから

「法律そのものが、時代遅れだから、変える」

という発想そのものが、男女問わず、1億人以上には、無い。

政府の政策も、長期的俯瞰的視野などなく、

マスコミ報道とともに、一時的、単発的な、ブームのような

いきあたりばったり、といったほうがいいレベルだ。

 

高齢になって 働けなくなったときに 余生を生きるために

年金制度を作ったのに、国家のネズミ講みたいな状況になっても

ただ あきらめるだけ。

政府に 年金運用の責任を問う、なんて 私みたいな人間は

変わり者、非国民扱いだ。

尊厳死、安楽死の論議さえ、たまごっちブームのごとく、

テレビが ニュースにとりあげた 1~2週間くらい、盛り上がっては

自然消滅・・・

民主主義も、集団での話し合い、なんて文化すら、ない。

かくして 単なる 自己責任論で すまされる。

ほとんどの国民が気づいていないのが、

株、FXの口座も 新規開設できるのは、せいぜい 75歳までだ。

80歳以上だったら、口座開設そのものが 許されない。

年とって、肉体労働が厳しくなったら、投資もできなくなってしまうのだ。

 

2023年、

あの 株名人の 藤本 氏が ずいぶん テレビ、雑誌などに 登場しているが、

これは 2024年の 神制度改正と煽っている 新 NISA に

60歳未満の国民の預金を 振り向けたいから、だと 私は 疑惑の目で見ている。

 

もはや 投資ではなくなった、旧来からの 銀行預金。

65歳か、70歳か?

は 不明だが、

オレオレ詐欺なる犯罪が 広まった結果、いつのまにか、

「自分の 預金なのに、100万円以上 あらかじめ、銀行に予告せず、

一度に窓口でおろそうとすると、警察を呼ばれる」ことになってしまった。

 

自分のお金を 自分が使いたい、おろしたいから、

自分が窓口に行っておろす。

そんな 当たり前のことすら、疑惑の対象にされてしまった。

 

2023年 借地権を整理する 大チャンスが到来!

複数拠点生活を 実行するときが来た!

 

人生、一生 同じ場所で暮らすなら ハワイ島を選ぶ!

Kona の高台あたりや 高原の街、Waimea なら

ほとんど1年中、エアコンなし、冷暖房不要で すごせる。

高齢者の健康に最適な気候って、そうそう無い。

 

ただし、アメリカだから、グリーンカードを取得しない限り、

1年中、ずっと滞在できないこと。

また 米国籍になったら最後、生きてる限り、

米国への納税義務が発生し続けるのが 難点だ。

 

ゆえに、日本人の私には、

タイ、マレーシアあたりを 検討したほうがいい。

2023/7/7

タイ北部なら 日本円 100万円くらいで 家が建てられる・・・

という twitter を思い出し 探していたら

ベトナム 加山チカさん を発見

海、山もあり、ダナンなど ビーチリゾートもある。

さらに、驚くことに、いまや、タイよりも 物価が安い!!

日本円で 2万円以下でも、なかなか快適そうな

見た目もいい、賃貸マンションに住める。

 

ジョージア、タイと、ハワイ、日本の4拠点人生を目指していたが、

ここに ベトナムも追加したくなった。

あと、人生初、自発的に寄付を始めたのが、Foster Plan (現 Plan Japan)で

そのときの チャイルドが、スリランカの女の子だ。

あのときは 幼児だったが、もう成人しているはずだ。

人生、一度は 直接、会っておきたい。

 

現時点の課題は、ジョージア、タイ、マレーシア、ベトナム・・・

東南アジアでは フィリピン以外、まだ行ったことが無い国ばかりであることだ。

しかし、フィリピンで永住権を取ったことがある私なら

雰囲気的に、どの国も、なじめそうだ。

少なくとも、日本の田舎の ムラ社会より、精神的に楽だ。

3代め江戸っ子の私なのに、不思議な感覚だが、

日本の全体主義、政府至上主義、政府の命令に従え、

お上妄信教(登録商標取得??)に辟易している私には、

海外のほうが 自分の意見、個人それぞれの違いを

お互いに認められるようで、精神的に 楽なのだ。

(日本で いじめられっ子は 「他人と違う」ことが多いから、

おそらく 海外の学校に放り込んだら、いじめはなくなりそうだ)

 

 

冷静に考えると

私は フィリピンに行ってみるまで

「日本より南なんて、暑すぎて俺には無理だ・・」

と思い込んでいた。

 

 

 

 

 - 不動産, 海外移住