自分専用 備忘録

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日々是精進

      2024/07/30

 

1.

「1.01の法則、0.99の法則」

日々の ほんの少しの頑張りの差分が、1年後には 大きな格差となってあらわれる

ということを表しています

1年後、37.8倍の自分になるのか、0.03倍の自分になるのかは、

毎日のほんの僅かな努力の継続で決まる

 

1.01 の法則に学べ

 

勝ちに偶然の 勝ちあり

負けに偶然の負けなし

 

たまたま 勝ってしまうことがある。

いわゆる 「マグレ勝ち」だ。

しかし、うまくいかないことには、必ず理由がある。

失敗には 失敗につながる原因がある。

それをいかに克服するか?

が 未来を決める。

 


無敗のボクサと 卑怯者の話

どうしたら、無敗のボクサーになれるか?

を 熟考し、トレードに生かせば ポジポジ病、飛び乗りエントリーを防げる。

海外FX の場合 ロスカットの 10 回や 20回 食らったところで

命に別条はない。

(フトコロの痛み、精神的落胆は 人それぞれだが)

おまけに 世間では ギャンブルだと思われているから

「宝くじは、買わないと 当たらない」 が FXでは

「エントリーしないと、儲けるチャンスを失う」

という 短絡的思考に陥ってしまう人が多い。

 

そこで 無敗のボクサーになる方法を 参考にしよう。

官僚、役人は「休まず 遅れず、働かず」とよく言われる。

つまり 「試合をするから負ける。だったら、なるべく試合をしなければいい」

ということだ。

とはいえ 「試合をしなければ、ボクサーじゃない」ともいえる。

試合で 100 % 勝つために、どうするか?

ほぼ確実に勝てそうな、弱いヤツとしか、戦わなければいいのだ。

戦いである以上、油断はできないから、こちらも 本気で 決め技をヒットさせる必要はある。

リングに上がったら、必ず ノックアウトするか?

思ったより相手が強い、こりゃ、一撃必殺できない・・・

と察知したら、判定勝ちを狙うはずだ。

 

相場への対処法は まさにこれだ。

 

「敵を知り 己を知れば 百戦 危うからず

敵を知らず 己も知らずなら 百戦 危うし」

 

ボクシングや武道は 「相手より先に、自分が倒れなければ」とりあえずは 勝ち残れる。

「負けそうな試合だったら、断る、見送る」ようにすれば、

少なくとも、ぶざまな敗退 → 引退 にはならない。

そして 卑怯者になることだ。少なくとも、戦う前に!

「コイツには勝てない」と思ったら、そいつと当たらないようにすることが

勝ち残る秘訣だ。

プロだったら、そうはいかないが。

そういう意味では、兼業トレーダーは

実は 勝ち残ることに関しては、非常に有利な立場である。

 

プロディーラーは どんな相場であれ、毎日 必ず取引して

なんとか 利益をもぎ取ろうとする必要がある。

彼らは 成果報酬がモノを言う 厳しい世界だ。

ボクサーでいえば、相手かまわず 常に試合をしていなければならないのと 同じだ。

日本は 宗教よりも ノルマ優先の国だ。

だから 相場が不利であろうと、プロディーラーは

少なくとも、取引を (ボクサーでいえば、試合を)続けないと

サボっている、と見なされる。

おそらく、月単位で デカく勝たないと クビが飛ぶだろう。

となると、心理的には 感情、思惑がからむだろう。

 

その点、 兼業トレーダーは 「休むも相場」が通用する立場だ。

ボクサーでいえば、適わない相手との試合は 断る、見送ることができるようなもので

これで少なくとも、ノックアウトを食らう、負けることは 防げるのだ。

不利な戦いは 見送る。

これだけで、少なくとも 負けない、引退しないですむ。

 

あとは 自分の力量をあげて(スキルアップ) 戦わなければいけないときは

できるだけ 確実に勝てそうな、弱い相手と戦うようにする。

ボクサー同士の 試合である以上、多少は、パンチを食らうだろうが、

これも 「いかに ダメージを減らすか?」

と対策をとっていれば、少なくとも

自分は 倒れない。

勝てる確率の高い試合だけをする

これだけで 生き残れる。

 

 

 

子供は 親の言うことは聞かないが、親のする通りにする

 

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スタートライン  スタートライン 馬場俊英

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